Total Marketing Companyの株式会社PMA（本社：東京都渋谷区、代表取締役：山口 善彦）は、広島県が推進するAI人材開発プラットフォーム「ひろしまQuest」新たな発表の場として、新型コロナウィルス感染拡大防止を踏まえて、オンラインイベント会場をVR空間上に開発いたしました。第一回目のオンラインイベントとなる「ひろしまQuest」キックオフ説明会は令和２年４月２８日（火）19:00～19:30より実施されます。

イベント会場には、VR空間で人が集まることができるバーチャルイベントサービスのCluster（https://cluster.mu/）を用い、当該取り組み独自の世界観を反映した空間を創造いたしました。

株式会社PMAは10年に渡り多数のクライアント企業のブランディングに携わってきた経験から得た「ユーザーのブランド・ロイヤリティを高めるには、どのように顧客体験を提供するかが極めて重要」との考えの下、体験のハードルを下げてトライアル機会を増やす為の手段として、以前より大手アパレル企業とのクロマキー技術(※)を駆使したバーチャルクローゼット開発や、商業施設とのプロジェクションマッピング等、「疑似体験を用いてブランド体験を促す施策」へ積極的に取り組んでまいりました。また、AI人材開発プラットフォーム「ひろしまQuest」のメインビジュアル開発やHP制作等、コミュニケーション領域において立ち上げ当初より携わってまいりました。
(※)特定の色の成分から映像の一部を透明にし、そこに別に画像を合成する技術

新型コロナウィルスの感染拡大、それに伴う緊急事態宣言が全国的に発令される中、ユーザーの安全性や感染防止を担保しながら、人が集まれる空間の提供について広島県より相談を受け、今回のVR空間開発に取り組ませていただきました。

今後も新型コロナウィルスの感染拡大リスクに伴うイベント等の中止や延期が予想される中、PMAはブランドやサービスの世界観を反映したVR空間の開発等、感染拡大リスクを防止した上で実施が可能なバーチャルやオンラインでの施策を更に追求し、少しでも豊かな生活回復につながる取り組みへ寄与していきたいと考えています。